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スタッフブログ
2019.04.06
スタッフB.N

あなたはどっち派!? ~1階 VS 最上階~

マンション・アパート 1階又は最上階

お部屋探しで人気があるのは角部屋!

お隣との壁を接しているのは片側だけなので騒音などのリスクが少ないというのが理由です。

しかも2階などの最上階なら、天井から聞こえてくる生活音を気にする必要もないので快適に

暮らせそうという意見は多いですね(´―`*)ウンウン

『じゃあ1階は人気が無いの(-_-;)?』

そんなことな―――い!!

1階には1階のメリット、2階には2階のデメリットはあります( `―´)ノ

あなたのライフスタイルに合わせて選択するのが重要です(`・ω・´)b

1階派・最上階(2階以上)派それぞれの良いところ、気になるところをまとめてみたのでお部屋探しのご参考にどうぞ( *´艸`)

 

◇1階派のメリット

 

① 子育てしやすい1階
上の階の生活音を気にせず暮らせる最上階は人気があります。
ただし、小さな子供がいる場合では1階を選択する率が増加します。
「子供が走り回る音で下の階の人に迷惑をかけたくない」というのが一番の理由です。
時々、子供の転落事故が報道されますが1階であれば最悪の事態を免れていたかもしれません…
乳児を抱っこしたまま階段を上り下りするリスク、またベビーカーを持って移動する苦労を考えてあえて1階を選ぶご家庭は意外と多いです。
② 庭付きもある1階
アパートではあまり見られませんが、マンションでは「専用庭」を使える物件がまれにあります。
専用庭とは、個人が優先的に使用できる庭のこと。
上の階には洗濯物を干したりできるベランダが設けられますが、専用庭は1階の物干し場のスペースを拡大して、庭としても使えるようにしています。
通常は1階の入居者用に設けられており、使用料が必要となる場合もありますが、一戸建てのような感覚で家庭菜園やガーデニングを楽しめることから人気があります。
③ 移動が楽な1階
階数の違いは、階段を利用するかしないかの点で異なります。
エレベーターがあれば移動の苦労は解消されますが、5階建てでも設置されていない物件はあります。
ゴミを出すにも面倒で、寒い朝でも1階まで新聞を取りに行かなければならない高層階を敬遠する人は少なからずいます。
また、交渉マンションなどではエレベーターが到着するまでの待ち時間にストレスを感じる人もいるそうです。
④ 逃げやすい1階
エレベーターで見知らぬ人と2人っきりになった時の不安…あなたも経験ありませんか?
エレベーターの防犯カメラが撮った強盗のニュースを目にすることもあります。
上の階へ行けば行くほど、乗合す時間は長くなり、特に最上階では逃げ場所が限られるというリスクを考慮する必要もあります。
その点、1階はそもそもエレベーターを利用することはありません。
エレベーターに関しては他にも、ゴミを持ったまま乗合すのが気まずいとか、乗ってくる人にいちいち挨拶しなければならないのが苦痛という意見もあります。
⑤ 家賃の安い1階
2階建てのアパートでも、1階と2階の家賃が違うことが多いようです。
階上の物音を気にせざる得ない1階とそうした煩わしさのない最上階では、家賃差があって当然かもしれません。
アパートでは、数千円でも、中高層のマンションタイプだと数万円以上の差がある場合もあります。
月額5千円の差額があれば、1年で6万円…2年契約が一般的なので退去までに12万円の差が出ます。
 
 

◆1階派のデメリット

 

① 虫が浸入しやすい1階
一般的に上の階に行けば行くほど虫が入らないとされています。
暑くて風通しの良い高い所はハエや蚊などの小さな虫にとっては危険の多い場所です。
逆に湿度があって草など逃げ場所の豊富な地面に近い所は安全なので地上付近をウロウロしているのです。
なので、1階は虫が入りやすいのです。
また、近くにゴミステーションが設置されている場合にはさらに注意が必要ですね…
② うるさい1階
エントランスなどの共用部分は多くの人が行き来します。
特に1階で共用廊下や階段との距離が近いと、人によっては音や気配が気になる場合もあるようです。
また、駐車場に隣接しているお部屋ならエンジン音が響いてきます。
さらに車の排気ガスが浸入してくるため夏でも窓が開けられない場合もあるそうです。
そのため、バック駐車を禁止しているアパートもあるんですね。

 

◇最上階(2階以上)派のメリット

 

① 眺めのいい最上階
最上階のメリットはなんと言っても眺望。
空を近くにしての生活は爽やかで開放感に溢れます。
前面に高い建物や木がなければ、たとえ2階、3階程度であっても1階の視界とは大きく異なります。
窓の向きによっては河川敷の花火大会を眺めることも可能で、実際の広告でもそうした眺望を売りにしている物件を見ることがあります。
② 静かな最上階
上の階の生活音を気にしなくていいのは最上階の特権ですが、他にも音については最上階が有利です。
音はその音源から離れるほど聞こえづらくなるため、歩行者の会話や車の音は上に行けば行くほど聞こえなくなります。
夏場になると盛んなセミの鳴き声が一層の厚さを感じさせますが、樹木よりも高い中高層階ではそんな影響もあまり受けません。
③ 覗かれない最上階
特に歩道に面している1階は、外から室内を見られる場合があります。
実際に見られることがなくても、覗かれているような不安を感じて落ち着かないといった意見はよく聞きます。
窓が採光用の高い位置に設置されていれば気にする必要はありませんが、居間の大きな窓が歩道に面している場合は、窓もカーテンも開けられないといった場合があるようです。
その点最上階は周りに同じ高さの建物がなければ、外から見られることはありません。
カーテン全開の明るく開放的な生活が送れます。
④ 防犯に有利な最上階
空き巣の手口は様々ですが、ピッキングなどで玄関から侵入する方法と、ベランダやバルコニーの窓を壊して侵入するのが代表的です。
1階は柵を越えるだけで窓際に到達できて逃走するにも簡単で、さらに街路樹や物置などがブラインドとなりやすいこともあってターゲットになりやすいです。
外に干してある女性物の下着が多く盗まれるのも多くは1階です。そのために1階にお住まいの方は自衛する人も増えています。
逆に最上階の住民は防犯意識が低くなりがちで、近年はそうした盲点を突くように屋上からバルコニーに降りるケースもあるようなので、最上階とはいえ安心はしないでください…。
⑤ 自慢できる最上階
2階、3階なら、そこが最上階であっても眺めや日当たり、風通しなどの環境的なメリットしかありません。
これが、一定程度の最上階になればそこにステータスが加わります。
8階建ての8階というよりも、8階建ての最上階という方が響きがゴージャスに聞こえませんか?(笑)
もちろんマンションに限られますが、他人に自慢したくなる、また優越感に浸ることができるといった点が最上階の大きな魅力かもしれません。
 
 

◆最上階(2階以上)派のデメリット

 

① 出不精になる最上階
玄関を開けたらすぐに外出できる1階。
対して、上の階は階段を降りたりボタンを押してエレベーターを上げて、それに乗って降りてという余計な動作が必要になります。
全ての人が当てはまるわけではありませんが、外出が億劫になって出不精になったという人は意外といるようです…
あっ!上の階の人は「忘れ物をして取りに戻るときにツライ…」って人も(笑)
② 家賃が高い最上階
1階のメリットが最上階のデメリット…
2階建てのアパートでも、1階と2階の家賃が違うことが多いです。
階上の物音を気にせざる得ない1階とそうした煩わしさのない最上階では、家賃差があって当然かもしれません。
アパートでは、数千円でも、中高層のマンションタイプだと数万円以上の差がある場合もあります。
月額5千円の差額があれば、1年で6万円…2年契約が一般的なので退去までに12万円の差が出ます。

 

まだまだ双方のメリット・デメリットはあると思うけど…今回はこれぐらいにしておきます(笑)

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