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スタッフブログ
2018.07.13
スタッフコワタ

☆不動産用語 NO.5 ~電気温水器のメリット、デメリット

こんにちわ、S.Tです(‘ω’)ノ

今回は電気温水器のメリット、デメリットについてまとめてみました!

まず最初に電気温水器とはどのようなものなのでしょうか?

電気温水器とはオール電化の家には必ず備え付けており、電気を利用してお湯を沸かす機器のことです。

こんなのです☟

 

「電気温水器」の画像検索結果「電気温水器とエコキュート」の画像検索結果

では電気温水器のメリット、デメリットはどの様なものがあるのでしょうか?

【メリット】

・給湯器としての平均寿命が長い

 ガス給湯器の場合は、配管を実際に火で温める部分の劣化が早く、平均寿命は約10年程度と言われています。反面、電気温水器の場合は平均寿命が約20年と倍の年月。使用期間を考えると、新規交換に必要なコストが約半分で済む計算になりますね。

・ランニングコストが安い

 ガス給湯器はお湯が必要な時に、冷たい水をその都度温めます。電気温水器の場合は、電気使用量が安い深夜にまとめてお水を温め、保温しています。なので、使用頻度に影響されることが少なく、ガス給湯器に比べるとランニングコストが安く収まると言われています。

・非常時にもお湯が使える

 基本的に大きなタンクにお湯が保温状態で溜まっているので、万が一の災害時に断水してもお湯がしばらく使えます。ガス給湯器は必要な時に温めるので、ガスが止まるとお湯が使えず、断水したらもちろん使えません。

・音が静か

 ガス給湯器は使う度にガスが点火し、ファンが回ります。電気給湯器は使用する時に特に機械を動かす必要がないので、妙な音はありません。

【デメリット】

・給湯器のサイズが大きく場所をとる

 電気温水器の場合はだいたい室内の水廻りの近くにあることが多いです。限られた室内空間の中で給湯器設置場所にとられる面積の影響は大きいかもしれないですね。

・お湯切れになる可能性がある

 貯められる量にも限りがあります。だいたい4~5人の家族が1日に使用する湯量を十分に貯められるように設計されています。ですが、タンク量にも限界があるので、例えばご家族が泊りに来たり、友人が泊まりに来たり、ある一定量を超えてしまうとお湯切れになり水しか出なくなる可能性があります。

いかがでしょうか?イメージでいうとガス給湯器はやかんでお湯を沸かすイメージ。電気給湯器は電気ポットがあるイメージですね!

皆さんのお部屋探しの参考になればと思います(^^)/

では今日はこの辺で~(・ω・)ノ

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